ラスベガスの入国と出国
日本から入国
ラスベガスへは直行便またはロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、シアトルなどを経由して行く方法があります。
またロサンゼルスからバスやレンタカーを利用してラスベガスに入るのもよいでしょう。
時間は直行便で9時間半~10時間、経由便で13時間から14時間半。
アメリカへの入国手続き
ESTAの申請が必要
ビザを取らずに90日以内の短期の滞在が目的で、アメリカへ行く場合は、事前にインターネットを通じて電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」への申請を行い、認証を受けることが必要になります。
旅行会社などでも登録を代行してくれます。
入国審査
審査は簡単です。
パスポート、出入国カード(I-94W)、帰国便の航空券の3点を用意しておきましょう。
出入国カード(I-94W)は飛行機の中で入手できます。
書き方が分からない方はキャビンアテンダンか他の搭乗者に聞きましょう。
これらを審査官に渡すと、審査官はパスポートに入国スタンプを押し、出入国カードの半券をパスポートに貼り付け、パスポートと航空券を返してくれます。
荷物受け取り
入国審査が済んだら、預けた荷物を取りにいきましょう。BaggageClaim(荷物受取り所)に行き、自分が乗ってきた便名が表示されているターンテーブルで荷物を受け取ります。
税関
荷物を受け取ったら、税関へ。ほとんどの人は申告するものはないでしょうが、税関申告書への記入は必要です。
パスポートと税関申告書を係官に渡します。まれに荷物検査を受ける人もいますが、ほとんどノーチェックで通過できます。
アメリカからの出国手続き
セキュリティ・チェックや手続きに時間がかかることがありますので、2時間前には空港へ着くようにしましょう。
チェックイン・出国審査
空港に着いたらチェックイン・カウンターへ。まず飛行機に預ける荷物のセキュリティ・チェックを受けます。
人が多いとセキュリティ・チェックにはかなり時間がかかります。
その後、カウンターへ出国カードが添付されたパスポートと航空券を提出します。
出国審査は各航空会社が代行しますので、出国カードはここで回収され、パスポート、預けた荷物のクレームタグ、搭乗券が渡されます。
セキュリティ・チェック
飛行機に搭乗するに当たって、手荷物検査とボディチェックを受けて、出発ロビーに入ります。
搭乗口へ
出発ゲートには、スロットマシン、ギフトショップ、カフェなどがあります。